エンリケの事業に噂される失敗とは!実際にどうなのかを解説
1 実業家として有名なエンリケとは?
現在では、様々な事業を展開している「実業家」として有名なエンリケですが、最初から実業家だったわけではないって知っていましたか?
「実業家」というと、「〇〇大学をでて、アメリカの〇〇大学へ留学、外資系企業で経験を積み上げた後、青年実業家へと転身!」や「学生時代からベンチャー企業を立ち上げて、卒業と同時に企業!時代の寵児となる!」なんていうイメージですよね。
もしくはIT長者!
しかし、エンリケは意外な経歴の持ち主だったのです。
今の実業家としてのエンリケの成功は、他の実業家たちと異なる経歴を持っていたからこその「異なる視点」で事業を捉えていたからかもしれませんね。
では、そんなエンリケの歴史を見ていきましょう。
なんとエンリケは元々はキャバ嬢でした。
しかも、高校生の頃からキャバクラの世界に入るという、その根性もすごい!
先輩の代理でとりあえずお手伝いに入ったという気軽さで、すぐにやめるつもりだったようですが、店内指名が入ったことで、「もう少し続けてみようかな、、、」と思いキャバ嬢を続けたそうです。
しかし、初めの頃は猫背で華やかさもなく、いつもヘルプに入るだけの女の子でした。
「どうすればいいのかな」と悩んでいた時に、ある常連客から「素のままでいいよ」と言われたことがきっかけで、いわゆる「THE エンリケ」となったのです。
というのは、元々根っから明るくユニークだった彼女、名古屋弁での接客や時には被り物をしての接客など、お客様を楽しませるエンターティナーっぷりを発揮したのです。
まさに殻を脱ぐとはこのこと!エンリケの名前はあっという間に広がり人気者に。
バースデーイベントでは億の売り上げを達成し、ネットニュースに取り上げるなど、その名は全国区へと知れ渡りました。
高級シャンパンを直瓶でラッパ飲みする「直瓶」や「え、え、エンリケ、エンリケくうかーん」と歌いだす様子をストーリーにアップするなど、新しいキャバ嬢に見えたのです。
日本中から#直瓶や#エンリケ空間を体験しようと名古屋にファンが詰めかけ、大人気キャバ嬢になりました。
結婚を機に13年間のキャバ嬢生活に幕を下ろしましたが、その引退セレモニーでは、4日で600人のファンが店を訪れ盛り上がりました。
その売り上げは5億円を超える、伝説のキャバ嬢となったのです。
結婚後、東京に拠点を移したエンリケは実業家に転身。
キャバ嬢で成功した人はあまりいないから頑張る!と持ち前のパワーを発揮して奮闘!
有言実行で、次々と事業を展開していったのです。
2 エンリケから展開されている事業とは?
エンリケは様々な事業を展開しています。
鮨エンリケやバスクチーズケーキエンリケ、シャンパンサロンエンリケといった飲食業からセルフエステエンリケ、フェイシャルサロンエンリケといった美容業界、ブランド品買取のエンリケ空間などです。
SNSで紹介も行なっていたので、どの店舗もかなり話題となり注目を集めました。
開店を待ちわびるコメントなどがたくさん見られました。
また、開店してからはお店の様子もSNSで公開され、「行ってみた〜い!」といった投稿が目立ちましたよね。
そんな話題のお店を多数抱えるエンリケの手腕と影響力はさすがとしか言いようがありません。
しかし、そんな中、悪い口コミがちらほらあったのも事実です。
1)鮨エンリケに行ってきたけど、お茶がワイングラスでサーブされるって、、、、
鮨エンリケでお食事を楽しまれた人の口コミでした。
お茶がワイングラスから出てきて驚いた様子!
確かに、、、、鮨エンリケでは高級な食材と高級なお酒のペアリングを楽しめるコースがあり、みなさんワインやシャンパンを楽しまれています。
そんな中、ワイングラスで熱々のお茶が出されると、少し驚いてしまいますね。
しかし、実はこれには真相がありました。
鮨エンリケでは、通常のお茶の他に「ティーペアリング」というメニューがあります。
鮨エンリケがこだわって選んだお茶を楽しんでもらうもので、耐熱性の「フレーバーグラス」にて提供しているものです。
このフレーバーグラスを使用することで、さらに良いお茶の香りを楽しんでもらおうというものだったのですが、少し勘違いされてしまったようですね。
2)セルフエステエンリケ の「効果なし」口コミ
若い女性から圧倒的な支持を誇るエンリケが、エステをプロデュースするというのですから、話題となるのは当然ですね。
巷では高額の施述として知られている「ハイフ」が超破格で受けられるというのですから、その期待は高まる一方です。
しかも、フランチャイズ展開するというのですからなおさらですよね。
「エステにい行ってみたい」という人と「フランチャイズに参加してみたい」というふたパターンの盛り上がりは異常なほどでしたよねw
セルフエステエンリケはフランチャイズらしく、日本中に店舗を増やし、続々と利用者の声がアップされていきました。
「破格だったので利用しやすい」「近所にあって通いやすい」「この価格でこのクオリティは続ける価値あり」といった喜びの声がほとんどでしたが、ここでもやはりいくつかのマイナスコメントもありました。
「サロン狭すぎ」「効果がない」と行ったものでした。
サロン狭すぎという投稿は、やはりフランチャイズ店であることとセルフエステであるということで致し方ないポイントかと思います。
一般的なエステと異なり、椅子に座った状態で施述を行うため、そしてプライバシーに配慮した個室空間であるためにそのように感じる場合もあるかと思います。
「効果がない」というのはエステサロンとしては気になりますね。
確かに医療と比べると、効果にはかなりの差があります。
「しみ」や「しわ」に関しては医療で行うと一回で相当な効果を感じられる場合が多いのです。
しかし、例え医療美容であっても一回で綺麗に消えるということはほとんどありません。
エステサロンは美容なので、お客様の安全のために効果が現れるような高出力を出せないものとなっています。
これはセルフエステだからではなくエステ全体としての決まり事です。
エステでは継続することで効果が見られる、現状を維持するということが前提となっています。
施術直後は引き締まったりリフトアップの効果が見られますので、ここ一番!お出かけの前にという際には効果的ですが、一度で長期間持続ということは難しいのが現状です。
3 丁寧な対応が信頼性を高めている
キャバ嬢時代から注目を集めていたエンリケが事業を展開するということで、非常に注目が集まりました。
そして、その手腕にみんな驚いたのです。
良くも悪くも注目を集める彼女ですから、少しのほころびを突かれてしまうことが多々あります。
マイナスな口コミほど信ぴょう性を持って世間に広がってしまいますが、エンリケの店舗でも同じようなことが言えます。
事実ではないことも事実かのように広まってしまうのです。
しかし、エンリケはそのようなトラブルに関しても一つ一つしっかりと対応を忘れません。
例え、勘違いであったとしても、しっかりと解決を行うのです、しかもスピーディーに。
そのことで、お客様やスタッフ、他のフランチャイズのオーナーなどへ与える心配を最小限に抑えることができると知っているのです。
自分のお客様に対する強い責任感がエンリケにはあり、そのトラブルは誰が起こしたものであっても自分がまずは謝るというスタンスがみんなから受け入れられ、共感を起こすのではないでしょうか。
現に、今でもサロンや店舗へ通うお客様はひっきりなしですから。
まとめ
どのような事業であっても、トラブルは必ずあります。
トラブルが発生した時にどのように対応するかが、その企業実力の見せ所なのです。
一般的な企業であれば、専門の担当者が謝罪コメントを出したり対応を行うのですが、エンリケは自らが先頭に立って謝罪、対応を行います。
その「逃げない」姿勢がひたむきで受け入れられるポイントなのだと思います。
元No.1キャバ嬢エンリケが炎上を乗り切った!彼女の本当の顔に迫る
1 ぶち抜けた接客で有名キャバ譲へ!注目の裏で炎上多発
1)キャバ嬢で培ったノウハウ?エンリケとは?
「エンリケ」
知っていますか?
「エンリケ」とは元キャバ嬢なのですが、ただのキャバ嬢ではなく日本一のキャバ嬢だったのです。
今までにも、テレビでは「みちょぱ」「ゆきぽよ」といった数多くの元キャバ嬢が登場し、タレントとして活躍してきました。
専門の雑誌なども発売され、いわゆる今までの「キャバ嬢」とは少し捉え方が変わってきています。
若い女の子から絶大な支持を得ており、東京ガールズコレクションなど、いわゆる人気モデルやインフルエンサーが名を連ねる中に「キャバ嬢」も入っています。
エンリケももちろんその中に入っており、いわゆる、有名インフルエンサーです。
エンリケがこの世界に入ったのは高校生の時、先輩の代理としてあまり何も考えずにお手伝いをしたことがきっかけでした。
そのままキャバ嬢としての仕事を続けるのですが、当初は華やかさもなく、指名もあまり取れないという低迷期がありました。
指名が取れた時には陰口を叩かれ、仲の良い友達にどんどん追い抜かれたりと辛い思いもあった様です。
どうすれば良いのかと思いあぐねていた時に、「エンリケはエンリケのままでいいんじゃないか」という常連さんからの言葉に救われました。
みんなと同じである必要はなく、ありのままの自分を出すことにしたのです。
もともと明るく、ユニークで面白キャラだったこともあり、キャバ嬢とは思えないぶち抜けた接客を行いました。
被り物をしたり、変なダンスを踊ったり、お客様を楽しませることを貫きました。
名古屋弁で気さくに話しかけたり、お客さんをいじったりする様子をストーリーにアップし、周りを巻き込みながら楽しむという、エンリケらしい新しいスタイルを確立したのです。
いくら体調が悪くても、プライベートで落ち込むことがあっても、仕事を休むことなく週7日勤務という荒技をやってのけました。
「わざわざ私に会いにきてくれるのに、休んでいては申し訳ない」
彼女の心には常に相手への配慮があるのです。
この様な行動を続けていれば、必然的に支持が集まりますよね。
気がつけば、バースデーイベントでは1億円を超える売り上げを叩き出し、一躍有名キャバ嬢へと登りつめました。
たとえナンバーワンキャバ嬢になってもエンリケのスタンスは変わらず、キャストのミスは自分のミスとして、常に自分が矢面に立って謝罪をしました。
のちに、自伝の中で「謝罪が一番難しいが、そのことで自分のファンとなってもらうこともできる」としています。
こう断言できるのは、エンリケの人間力を持ってしてのことでしょう。
こうしてエンリケは13年間務めたキャバ嬢を引退するのですが、引退式には4日間で600人の集客と5億円を超える売り上げを達成し、日本一のキャバ嬢となりました。
2)実業家となった後も炎上は続く
キャバ嬢を引退後は、結婚し、拠点を東京に移したエンリケ。
パートナーの「豚さん」(ビアさん?)と一緒にユーチューブを公開するなど、インフルエンサーとしてまだまだ話題を振りまいていました。
また、エステや脱毛サロンといった美容業界にも進出したり、ブランド品買取、鮨やバスクチーズケーキといった飲食業界にも進出する実業家となります。
次々と事業展開していき、その活躍ぶりには、めまぐるしいものがありました。
キャバ嬢から実業家への華麗なる転身は順調に見えていたのですが、実は、様々なトラブルに見舞われていたのです。
銀座にオープンした鮨エンリケへの辛辣な投稿による炎上やバスクチーズケーキエンリケの運営トラブルなど。
常に注目されていたエンリケには、その対応にまで日本中の注目が集まったのです。
2 鮨エンリケ「マズイ」、心配りも裏目に
1)鮨エンリケはお茶にワイングラスを使用!?
ある投稿が炎上しました。
「熱々のお茶をワイングラスに注ぐ所業」
確かに鮨エンリケでは、激選した食材と激選したお酒のマリアージュを楽しむことを売りとしていますが、それにしても熱々のお茶をワイングラスに注がれたらビックリしますよね。
この件に関しては、パートナーである「豚さん」のところにも問い合わせDMが届いた様子。
実は、鮨エンリケではおもてなしの一環として、お茶の香りをより楽しんでもらえる様、耐熱性の「フレーバーグラス」なるものを使用しているそうです。
高級店ならではの心配りだったのですが、その存在を知らなかったお客さんには驚かれてしまった様ですね。
2)奢られても行かない「マズイ」
インフルエンサーであるエンリケのお店というだけで、鮨エンリケはオープン前から話題となっていました。
銀座一丁目という場所柄、そして超セレブでグルメなエンリケのお店ということで、高級店だということは想像にかたくありません。
それでも、予約が殺到し、予約の取れないお店となりました。
訪れたお客さんはネットにその様子をアップし、SNSには感想や写真が溢れました。
想像通りの華やかな船出で、評判もよかったのです。
「最高に美味しかった」
「雰囲気も味も最高」
と賞賛の声が並び、有名キャバ嬢や有名経営者などもこぞって訪れていました。
確かに賞賛ばかりではなくマイナス意見もちらほらあったのですが、、、
そんな中、一つのツイートが突然炎上したのです。
「奢られても行かない」というフレーズは非常に衝撃的でした。
そのTwitterには、ネタもシャリも、全てマズイ、一緒にいた友人も全員完食は無理と言っていたと書かれていました。
この時エンリケは、今までの賞賛コメントは愛想だったのかもしれないとハッとしたのです。
本当はマズイのかもしれないと。
流石に動揺を隠せなかったのですが、そこでクヨクヨしないのが彼女の強さで、即対応に走ります。
スタッフへの対応はもちろん、すぐに謝罪動画と今後の対応をアップしました。
まずは真摯に受け止め謝罪する、そしてすぐに対応する。
これはキャバ嬢時代から一貫しているエンリケのモットーでもありました。
3 バスクチーズケーキでトラブル、謝罪は直筆で
女性ファンの多いエンリケが手がけるケーキ屋さんとなったら、否が応でも注目を集めます。
その情報がネットに出た瞬間から「いきたい」「食べたい」「どうしたら買えますか」と言った投稿が沢山ありました。
ワンホール4,980円、決して安くはないのですが、一度は食べたい!と思えるほど、SNSでは盛り上がっていました。
店頭販売、ネット販売ともに順調だったのですが、順調に売り上げを伸ばす裏で、少し歯車がずれてしまったのです。
予想以上の注文が殺到したため、なんとケーキを入れるボックスが間に合わなくなってしまいました。
納期が迫る中、仕方なく別の箱に入れてお客様に渡すことになったのですが、その後の行動が神対応でした。
オリジナルボックスがなかった2日間、500人のお客様が別の箱での提供となったのですが、すぐに謝罪し、その後、直筆の謝罪文とともに、オリジナルボックス入りのバスクチーズケーキを再度お客様のもとに送ったのです。
この行動に、トラブル対応能力の高さが伺えますね。
4 逃げずに受け止め謝罪すれば炎上を乗り越えられる
キャバ嬢時代から、そして実業家になってからも常にトラブルはつきものですが、エンリケほどの有名人となると、炎上するケースも多々あります。
それを他人事の様に流すというのも一つの方法ではありますが、エンリケの考えは違いました。
逃げない、全て受け止めて謝罪する。
トラブル、マイナスは謝罪の方法によってはプラスに転じることができるということを、彼女は知っているのです。
何もしなかったら、何もないままで終わるところを、トラブルさえプラスに転じる能力をエンリケは持っている様ですね。
まとめ
超セレブな生活を見せる反面、超庶民的な部分もあり、不思議な雰囲気です。
注目を浴びているからこその炎上であり、トラブルでもあると考える側面もあるでしょう。
有名税とは言いませんが、ちょっとした火種が大炎上する世の中です。
しかし、エンリケはキャバ嬢時代に培った処世術で、見事に解決していきそうですね。